イベントでのライトスタンド転倒対策

ライティング

イベントに限らず被写体を綺麗に撮るためには、大光量のストロボとソフトボックスやアンブレラなどの光をやわらかくするディヒューザーが必要です。ディヒューザーは大きいほど綺麗な光を回すことができるため、イベントでも大型の機材をライトスタンドとともに持ち込む方もチラホラ見るようになってきました。一方で、大型化する機材を使う際に、天敵となるのが「風」です。ライティングにかかわるアクセサリは、風に対して脆弱です(ホントにすぐ倒れます!)。スタンドが倒れると高い位置に取り付けられているストロボも地面にたたきつけられ、打ちどころが悪ければ破壊されます(泣)

私も風には何度も泣かされてきています。壊したストロボの台数は数えたくないです。
ストロボの背面に取り付けられた液晶が壊れることもあれば、発光管が割れることもありますし、コンクリートのように固い地面の場合は、内部基盤まで破壊されることもあります。アンブレラであれば、骨組みが折れ曲がってしまうことで光が綺麗に回らなくなることがあります。

そんな泣きを見る前に転倒対策やりましょう。
ライトスタンドの重心を下げる
 ライトスタンドのてっぺんにストロボを取り付けるため、重心が高くなり、風にあおられやすくなり ます。そのため、ライトスタンドの下にかばんや重しをくくりつけ、重心を下げることで、転倒の確率を減らす効果が期待できます。私は、100均でペットボトルキャップとハンガーが合体したような商品を買い、2リットルのペットボトルに水を入れて重しにしています。使い終われば水を捨ててしまえば重たくないですし(ただし、突然の突風や強い風にはどうしても負けます)

②ストロボをライトスタンド下部に取り付け、延長ケーブルを使用する

 ストロボの中には、フラッシュ発光管と本体を分離し、ケーブルでつなぐことができる製品があります。(GodoxであればAD200やAD400にケーブルが用意されています)ストロボの位置を下げることで重心を下げ、万が一の転倒でも被害部位を局所化することができます。(倒れる勢いも、重量が軽くなっている分、ゆっくりになります)ケーブル使用時はライトスタンドに直接取り付けるアタッチメントが無いので、ストロボ側には統一規格のねじ穴が開いていますので、クランプと呼ばれる洗濯バサミのような固定具とストロボを接続し、ライトスタンドの支柱に挟み込みます。


③携行品保険に加入する

 撮影は、過酷な環境下で行わなければならない場合もあり、上記の対策をしていても悲しいかな壊れてしまうことはあります。その時は、高額な修理代や買いなおしするために携行品保険に加入しておくことをオススメします。(現に私は楽天超かんたん保険に加入しており、何度も助かりました)年額2,700円程度の保険料で、最大3品までですが、1品あたり10万円まで補償されますので、お守りとして入っておくのも良いと思います。申し込みもWEBで即時完了するので、店頭などに足を運ぶ必要もなく手軽です。ストロボ10万円以内のものが多いので、価格レンジとしては最適ではないでしょうか。カメラ本体やレンズの修理代レベルであれば、この保険でも賄えます。カメラマンなら転ばぬ先の杖として契約しておいても損はないかと思います。

楽天超かんたん保険
¥2,730 (2026/03/13 12:05時点 | 楽天市場調べ)

コメント